利尻ヘアカラートリートメントの色落ちを解説!汗で落ちるのはホント?

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利尻ヘアカラートリートメントは、すぐに色落ちするのか不安に思っていませんか?

結論からお伝えすると、ヘアマニキュアタイプの白髪染めは、一般的な白髪染めと比べれば断然色落ちしやすいです。さらに、すすぎが不十分だと汗などで色落ちすることもあります。

今回は、利尻ヘアカラートリートメントの色落ち具合や原因、色落ちさせない使い方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

利尻ヘアカラートリートメントの色落ち具合は?

利尻ヘアカラートリートメントは、髪の中心部まで染色する一般的な白髪染めとは染毛方法が違います。髪表面のキューティクルに色素を定着させるので、どうしても若干の色落ちは避けられません。

利尻ヘアカラートリートメントの色落ち期間や、一般的な白髪染め、ヘアマニキュアと比べてどのくらい色落ちするのか知っておきましょう。

利尻ヘアカラートリートメントの色落ち期間

利尻ヘアカラートリートメントは、髪表面に色素を重ねて着色(コーティング)するヘアマニキュアタイプなので、シャンプーするたびに少しずつ色落ちしていきます。

そのまま使用しなくなれば、7日から10日前後でほとんど色落ちして白髪が目立ってきます
色落ちするデメリットがあるのに、なぜ利尻ヘアカラートリートメントが多くの人から愛用されているかというと、髪や頭皮に刺激の強い成分を使わない白髪染めだからです。

頭皮に刺激があるジアミン系色素の代わりに、天然由来植物色素と合成染料の中でも刺激が弱い塩基性染料やHC染料を使用しています。

さらに、髪のダメージを修復する成分や利尻昆布エキスなど、28種類もの成分を配合することで、髪と頭皮を守ります。

一般的な白髪染めと比べた色落ち具合

利尻ヘアカラートリートメントが2週間内で色落ちするのに比べ、一般的な白髪染めは、ほとんど色落ちしません。

美容室や市販の白髪染めは、永久染毛剤と呼ばれる酸化染毛剤を使用して、髪の内部のメラニン色素を一度脱色してから着色する染め方です。染毛剤の分子はキューティクルよりも大きく変化するので流出せず、ほとんど色落ちしないメリットがあります。

デメリットは、強い染毛剤で髪表面のキューティクルを一時的に開き、脱色してから染めるため、髪や頭皮へのダメージは避けられません。

一般的なヘアマニキュアと比べた色落ち具合

美容室や市販されている一般的なヘアマニキュアは、2~4週間程度で色落ちする製品が多いです。

一般的なヘアマニキュアは利尻ヘアカラートリートメントと同じ染毛方法で、半永久染毛料と呼ばれる酸性染料を使用してキューティクルに色素を付着させる染め方です。

髪や頭皮を傷めにくいメリットがあると同時に、色落ちしやすいデメリットもあります。

利尻ヘアカラートリートメントが汗で色落ちする原因と対策

汗対策

利尻ヘアカラートリートメントのすすぎが不十分だと、汗で色落ちすることがあります。その原因と対策を知って、色落ちを防ぎましょう。

ヘアマニキュアの染毛料は汗で色落ちする

利尻ヘアカラートリートメントに限らず、ヘアマニキュアの染毛料は髪の表面だけを染めているため、汗や雨などの水分に長時間さらされると色落ちする可能性があります。

さらに、うろこ状をしたキューティクルは普段は閉じていますが、水分を含んだり温まったりすると開く性質をもっています。
そのため、大量に汗をかいて体温が上がると、開いたキューティクルから染毛料が汗と一緒に流れて色落ちしやすくなるのです。

汗で色落ちする「前」の対策

利尻ヘアカラートリートメントで髪全体を染めた直後は、色素が十分に定着していないことがあるので、スポーツ前日の白髪染めはできるだけ避けることをおすすめします。どうしても白髪が気になって染めたいときは、部分染め程度に留めれば、激しい色落ちを防げます。

また、乾いた髪に30分程度放置した場合は、洗い流したあとにシャンプーして余分な色素をしっかりと洗い流しておきましょう。
仕上げに冷たい水でキューティクルを引き締めておくと、さらに色落ちしにくくなるので試してみてください。

利尻ヘアカラートリートメントが汗で色落ちすることを想定し、スポーツの際はあらかじめ色の濃い服を着るなど、予防対策も大切です。スポーツの中でも注意したいのは、プールやサーフィンなど水に浸かるスポーツです。プールの塩素や弱アルカリ性の海水は、色落ちを促進することがあります。プールでは、長い髪の収納や防水効果に優れたスイムキャップを被り、色落ち対策しておきましょう。

海のスポーツ用には、ウェットスーツ素材で頭をぴっちり覆うサーフキャップがよいのですが、少々ファッション性が劣ります。
いわゆるキャップタイプのつば付きサーフキャップならおしゃれ度が高いですが、髪は濡れてしまうため、あらかじめ髪をまとめておいたりウォータープルーフタイプのヘアケアオイルを使うなど、工夫して色落ちを防ぎましょう。

汗で色落ちした「後」の対策

洋服の襟元や汗を拭いたタオル、枕などに色落ちしてしまったら、どうすればよいのでしょうか。汗をかいて色落ちしてしまったあとの対策も知っておきましょう。

色落ちに気付いたら、できるだけ早めに衣類の素材に合った洗剤で部分洗いをします。そのあと、色柄用の漂白剤を入れて洗濯すれば、付着した色素はほとんど落ちます。

利尻ヘアカラートリートメントを色落ちさせにくくする方法

色落ち対策

白髪のない美しい髪を維持するためには、利尻ヘアカラートリートメントの特性を知って、色落ちさせないような使い方をしましょう。

トリートメント代わりに使って色落ち予防

利尻ヘアカラートリートメントのカラーを色落ちさせずに長持ちさせるには、毎日、もしくは週に1~2回程度、定期的に使うのが一番です。

特に、髪が傷んでいる方はキューティクルが開いているため、色素が定着しにくく色落ちしやすくなっています。
利尻ヘアカラートリートメントには、ダメージ補修成分や髪の保護成分も入っているので、毎日使用して髪のダメージケアすることをおすすめします。

利尻ヘアカラートリートメントは傷んだ髪でも色素が定着するよう、4つのイオン色素を配合し、染まりがよくなるような工夫がなされているので、染まり具合も徐々によくなります。

シャンプー選びで色落ちは変わる

自然派志向の方から人気の石鹸シャンプーですが、実は利尻ヘアカラートリートメントとは相性がよくありません。石鹸はアルカリ性のため色落ちしやすくなるからです。

また、洗浄力が強いシャンプーも色落ちを促進し、髪も傷めてしまうのでおすすめできません。
洗浄力が穏やかなアミノ酸系のシャンプーや、ヘアマニキュア用のシャンプーがおすすめです。

利尻ヘアカラートリートメントの製造・販売メーカーの『自然派club サスティ』からも、ヘアカラーを長持ちさせるアミノ酸系シャンプー「利尻シャンプー」が販売されているので、併せて使えば色落ちしにくくなります。

しっかりすすいで乾かすことで色落ちを防ぐ

10~30分程度放置したあと、色水が出なくなるまですすぐことで酷い色落ちを防げます。
すすぎのポイントは、髪の毛だけでなく頭皮の色づきがなくなるまで、しっかりとすすぐことです。

また、髪が濡れたままだとキューティクルが開いている時間が長いため、色落ちや枕への色移りが起きやすくなります。
ドライヤーで髪をしっかり乾かしたら、仕上げに冷風でキューティクルを閉じれば、さらに色落ちしにくくなります。

まとめ

利尻ヘアカラートリートメントはヘアマニキュアタイプの白髪染めです。色落ちまでの期間は7~10日と短いですが、週に1~2度使うことで色落ちを防げます

また、一般的な白髪染めに比べれば格段に髪や頭皮への負担が少なく、傷んだ髪も補修できるのがメリットです。

公式サイトでは、1本につき1,000円OFFの初回限定キャンペーンを開催しています。髪の長い方や傷んでいる方、家族で使ってみたい方には、たっぷり使えて送料無料になる2本以上のまとめ買いがおすすめです。

利尻ヘアカラートリートメントをムラなく髪に塗れる『クイックコーム』も特典で付いてきます。ぜひ一度試してみてくださいね。

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